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おもむくままに

思いついたことを、書くだけ。

恋について・碓氷真澄

 

 巷で噂のイケメン役者育成ゲーム「A3!」。

 リリース一か月で200万DLを達成し、近頃の女性向け育成アプリに多いアイドルではなく、役者が登場するという点で他ゲームと差別化し、また完全なタップゲームにオートモードを起用するなど、極限にゲーム性を下げ、コンテンツの多様性やストーリーに重点を置くことでキャラの性格や、キャラクター同士の関わり合いをユーザーが掴みやすくする工夫がなされているため、これからも成長していくコンテンツなのではないかと思われます。(にしてもユニットソングとかブロマイドとか売り方はアイドルのそれと変わらないような気がする)

 

 メインストーリーは主に春夏秋冬の四つの章に分かれていて、ユーザーランクが上がるごとに開放されます。最初に読めるのは春で、春組の五人に焦点を置いたストーリーになります。

 

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 さて、この中で好みの男はだーれだ?

 という話で盛り上がるのも一興ですが今回はそういう話ではありません。

 

碓氷真澄はいいぞ。

 

 一言でいうとやばい。とてもやばい。何がやばいかっていうともうやばいことがやばい。そう、ダイレクトマーケティングです。今回は碓氷真澄の魅力について語りつつ、彼の恋について、焦点をあてて考察してみたいと思います。

※春組ストーリー・真澄恒常カードのバクステストーリーのネタバレを含みます。

(一成とのクロスバクステは開放できてないのでネタバレなし)

 

  • 碓氷真澄基本データ

 碓氷真澄(うすい ますみ)

 所属:春組

 職業:花咲学園二年生(16才)←やばい

 モチーフフラワー:すみれ 

          花言葉は「謙虚」「誠実」「あなたのことで頭がいっぱい」など。

 ※モチーフフラワーとは:主人公であるカントクちゃんの役割は舞台の上で役者を

             「咲かせる」こと。ということでキャラクターごとに設

             定されている花のこと。要するにアイドルでいう担当色。

 血液型:B型

 誕生日:3/30(牡羊座

 身長:175cm

 趣味:音楽鑑賞(ポストロック・プログレなど中心)

 CV:白井悠介

 

 はい。高校二年生って言われてもダンシコウコウセイだなと思うだけですが、16才という言葉の破壊力がすごい。だってまだ結婚もできないんだよ!?

 そして身長が大きいです。年齢欄を見る限り基本プロフィールは4/1時点で統一されてると考えてるのですが、一年前くらいまで男子中学生してたとは思えない育ちざかり少年です。さすがイケメン育成ゲームやでぇ…

 趣味は音楽鑑賞(イケメンかよ)。ヘッドフォンをしているので、通学中とかも電車内で聴いてるんでしょうね。イケメンかよ。

 

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↑ちなみに髪の色は黒の中に栗色混じり?地毛なんでしょうか。サブカルなんでしょうか。

 

  • 真澄くんの性格について

 さて、そんな真澄くんですがイケメンなのでたいへんおモテになります。出て来るキャラ皆イケメンなのに一部キャラだけモテるのは解せないなにせ現役高校生なので、クラスの女子はもちろん学年、学校問わず、更には他校の女子にまでそのイケメンっぷりが知れ渡っている、絵に描いたようなイケメンです。実際絵だからね。

 

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 そんな真澄くんですが、容姿を騒ぎ立てる女子のことは完全に無視、ニコリともしません。基本的に他人に興味がないものと思われます。ですが、登場した時(=カントクちゃんと初めて会った時)から、カントクちゃんに異様なまでの愛情を抱いており、夏組の瑠璃川幸からは「サイコストーカー」と称されるほど。

 

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 はい可愛い。少々愛情の方向がななめ上を行っている気もしますが、ハイスペックでイケメンで若い子にモテる男の子が、一途に想ってくれていて少なくとも嫌悪感を感じる女性はいないんじゃないかなと思います。(だからこそカントクちゃんの徹底的すぎる塩対応には少し違和感があるのですが)

 

  • 恋愛感情の根底にあるもの

 

 上の画像にあるように、真澄くんは常に様々な形でカントクちゃんに「好き」という気持ちを伝えています。最初は私も可愛いな~~という気持ちで、愛でるだけで満足していたのです。しかし、彼がホームで言うこの台詞を見て、疑問は芽生えました。

 

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 つまり、好きだとは言っているけれども、カントクちゃんも絶対にそうであるとは思っていない、ということです。(可能性は0じゃないと思いたいからこそくる「かもしれないけど」のいじらしさに殺されかけたことはさておき)

 ここで私は「真澄くんってカントクちゃんとどうなりたいんだ?」と思いました。そこから派生した疑問が以下の通りです。

 

・真澄くんはどのようにカントクちゃんが好きなのか?(性的対象なのか、神聖視なのか etc.)

・真澄くんはカントクちゃんに何を求めているのか?

・どうして彼は盲目的なのか?

 

 ここらへんを重点的につらつら考察していこうと思います。

 

  • 「好き」の原理

 真澄くんがカントクを好きな理由の一部は、春組ストーリー「恋について・春」で明かされます。

 

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 とてもいじらしい。

 彼に課された「好きな芝居を見つける」という特別メニューは、初めからクリアできていたからこそ、彼は演劇経験がないのに、初めからこなせたのかもしれませんね。とは言っても彼の両親については全く明かされていないので、親がその業界の人という説も捨てきれませんがそれはさておき。

 ファーストコンタクトの時点で、カントクちゃんの芝居が(一生懸命な姿を含めて)好きというのは一つの理由になりますが、それだけが理由で好きに結びつくとは言えないと思います。

 

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 真澄くんが何故カントクちゃんを好きなのか、その理由を探ろうにも基本的に彼は全肯定なので、逆に彼の内面的な部分に触れることは難しいように感じます。

 世の中には守なんとか千秋先輩みたいな必要以上に踏み込むことで、相手に踏み込まれないようにするというキャラクターも存在しますが、真澄はそういうタイプではありません。

 私はこう思います。

 真澄くんは幼い頃から家族の愛のようなものを感じずに生きてきたけれど、自分のことは一通り苦労せずこなせる子だったので、人と関わらずとも生きていけた。

 けれど、たまたま通りすがりに見た、カントクのストリートACTは、上手じゃなくても、演劇に真剣に向き合っているということが伝わってきた。

 だから、この人なら、自分に対しても、真っ直ぐに向き合ってくれると思った。

 曖昧ですが、そういう理由かなとおもいます。

 何でも出来るけれど、人との関わり合いが極端になかったから、自我の芽生えが乏しいのだろうと思います。

 だから、自分のことを否定されたら嫌われたと思ってしまうし、嫌われたらどうしたらいいのかわからない。ごめんなさいを言う事もままならない。嫉妬をすれば、上手く話すこともできない。

 彼のそういう完璧ではない内面の不器用さが、魅力なのではないかと思います。

 彼の「好き」の根底にあるのは、カントクちゃんへの憧れから。

 では、彼は最終的にカントクちゃんと、どうなりたいのでしょうか。

 

  • 淫行条例?

 カントクちゃんの年齢は正式に明かされていませんが、各キャラクターの対応を見る限り、24歳前後なのでしょう。

 ということはです。真澄くんは16才。少しでも過ちがあれば完璧に犯罪なんですよね~~!!!そういうことも含めてカントクちゃんは相手にしていないのかもしれませんが、ひとまず真澄くんが最終的にどうなりたいか、です。

 

 個人的には、真澄くんは、自分だけがカントクちゃんの特別になる必要はないと感じているように思えます。

 

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 根拠は↑の台詞からです。今は恋人なんて作る余裕がないと言うカントクちゃんに対して真澄くんはこう言います。ニュアンスの問題かもしれませんが、彼はカントクちゃんに、誰のものにもなってほしくないのかもしれません。

 つまりは「あなたにできる限り幸せになってほしいし、そうなるために努力するからせめて傍にいさせて」みたいなことですかね。ピクミンかな?

 

 

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↑シトロンは日本語じゃなくても言い間違えるのね…真澄の気持ちをアガペーと言っていますが、無償の愛、とは中々核心を突いているのかもしれません。

 

 

  • 恋は盲目

 最後に、真澄がどうして盲目的にカントクちゃんを好きなのか、ということ。

 これはもう明確なんじゃないかなと思います。

 彼にとってカントクちゃんは世界の全てで、生まれて初めて出会えた自分と向き合ってくれる(かもしれない)人。

 カントクちゃんは歳も離れているので、刷り込みのようなものだと思っているだろうし、もっと広い世界を見てほしいと思うかもしれません。

 けれど、それでも真澄くんはカントクちゃんのことを好きでいるんだろうなと思います。

 

最後にもう一度。

 

碓氷真澄はいいぞ!!!